【個人事業主向け】事業再構築補助金の詳細が出ました。
2021年3月26日(金)、事業再構築補助金のホームページが公表され、提出期限や提出書類などが明らかになりました。
事業再構築補助金とは何か??
今回の内容は個人事業主向けの内容となります。
事業再構築補助金とは、画像のとおりではありますが思い切った事業再構築を支援してくれる国の施策で、その事業再構築にかかる費用の個人事業主であれば「2/3」(要件を満たせば3/4)を補助してくれるという制度です。
これはもちろん我々個人事業主でも申請できる制度で、例えば、
「ヨガ教室で室内の密を避けるためにオンラインヨガ教室の運営を開始」
というような、IT技術を駆使してウィズコロナの時代にあった新事業を開拓し、それを補助するという制度になっています。
国もこれには力を入れているようで、国家予算も1兆何千億と用意されています。
「あっ、これならできそう!」と思うでしょ?
でも補助金を申請するためにはいろいろハードルがあるのでそれをご紹介しますね。
事業再構築補助金とは、画像のとおりではありますが思い切った事業再構築を支援してくれる国の施策で、その事業再構築にかかる費用の個人事業主であれば「2/3」(要件を満たせば3/4)を補助してくれるという制度です。
これはもちろん我々個人事業主でも申請できる制度で、例えば、
「ヨガ教室で室内の密を避けるためにオンラインヨガ教室の運営を開始」
というような、IT技術を駆使してウィズコロナの時代にあった新事業を開拓し、それを補助するという制度になっています。
国もこれには力を入れているようで、国家予算も1兆何千億と用意されています。
「あっ、これならできそう!」と思うでしょ?
でも補助金を申請するためにはいろいろハードルがあるのでそれをご紹介しますね。
第1回公募日程も発表になっています
第1回公募日は4/15(予定)~4/30になりました。
今からですと、約半月後からスタートするわけです。
「いやいやこんなに間に合わないよ!」と思ったみなさんも安心してください。
公募は今年度中に全4回行われる予定ですので、今に間に合わなくても次回に出せば良いのです。
いずれにしても準備は早くやっておくと良いかと思われます。
ただ、補助金の鉄則をお伝えしますと、
「採用率は徐々に減ってくる」
という点にはお気を付けください。
補助金には審査があり、書類を提出した=補助金が出る、というわけではありません。
その採用率はやはり最初が1番高いのです。
まあ予算もありますから、最初にどばーっと出してあと渋る、みたいな感じでしょうかね。
準備できそうなら、第1回公募に出せるといいでしょう。
今からですと、約半月後からスタートするわけです。
「いやいやこんなに間に合わないよ!」と思ったみなさんも安心してください。
公募は今年度中に全4回行われる予定ですので、今に間に合わなくても次回に出せば良いのです。
いずれにしても準備は早くやっておくと良いかと思われます。
ただ、補助金の鉄則をお伝えしますと、
「採用率は徐々に減ってくる」
という点にはお気を付けください。
補助金には審査があり、書類を提出した=補助金が出る、というわけではありません。
その採用率はやはり最初が1番高いのです。
まあ予算もありますから、最初にどばーっと出してあと渋る、みたいな感じでしょうかね。
準備できそうなら、第1回公募に出せるといいでしょう。
【最初の難関】GビズIDプライムアカウントを取得しましょう
実は何もしていないとすれば、
「すでに第1回公募はギリギリ」です。
この最初の難関が一番時間がかかるからです。
「GビスIDプライムアカウント」とは経済産業省で電子申請を行う際に必要なもので、申請から3週間ぐらいかかると言われているものです。
補助金はすべて電子申請でないと受け付けられないので、このアカウントは絶対に必要です。
個人事業主としては、印鑑証明書が必要ではあるものの申請自体はすごく簡単なのですぐにしましょう。
…
…
…
と思ったのですが、3/26(金)発表の内容によると、
「暫時Gビズアカウント」なるものが発行できるようで、これには印鑑証明書など必要でなくすぐに発行できるようです。
アクセスが集中してはいけませんので、早めに取得しておきましょう。
え、先日出した私ってどうしたらいいの……???
「すでに第1回公募はギリギリ」です。
この最初の難関が一番時間がかかるからです。
「GビスIDプライムアカウント」とは経済産業省で電子申請を行う際に必要なもので、申請から3週間ぐらいかかると言われているものです。
補助金はすべて電子申請でないと受け付けられないので、このアカウントは絶対に必要です。
個人事業主としては、印鑑証明書が必要ではあるものの申請自体はすごく簡単なのですぐにしましょう。
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…
と思ったのですが、3/26(金)発表の内容によると、
「暫時Gビズアカウント」なるものが発行できるようで、これには印鑑証明書など必要でなくすぐに発行できるようです。
アクセスが集中してはいけませんので、早めに取得しておきましょう。
え、先日出した私ってどうしたらいいの……???
【最大難関】事業計画書を作成しましょう
もちろん、「こういうのやるからお金出してね!!」「いいよ~~」ですむ話ではありません。
今ご自身がどのような状況でコロナによってどのような影響を与えられているか、
ご自身の強みや弱み、機会や脅威は何か、
その新事業にはどのような内容で、どれだけの費用がかかるのか、
新事業によってどれだけの売上を見込まれているのか
など、書類でもって国に認められる必要があるわけで、
それを「事業計画書」で説明をするわけです。
よって、この「事業計画書」が一番の重要書類であり、
一番の難関であります。
事業計画書などのテンプレートはググればでてくるのですが、
この辺りはこのブログでもこれから紹介しようと思います。
しかも、これは1人で作ればはい、終わりではなく、
「認定経営革新等支援機関」と一緒に作成しなければなりません。
例えば、税理士さん、中小企業診断士さん、あるいはコンサル会社などです。
これに躍起になって現在めっちゃ上記の人たちは営業をかけているらしいですが…
もちろんこの人たちに依頼すると自分で作成しなくてもいい代わりに、
すんごい費用を取られることになります。
自分で作成してもいいからタダで済ませたいという方は、
「商工会議所」に依頼することをおススメします。
もちろん、専門家に依頼したからと言って、確実に採用されるわけではありません。
自分のことは自分が一番おわかりでしょうから、
少し難易度は高いですがご自身でやってきてもいいのでは…と思います。
そのためには、今の経営状況、財政状態など、
人任せではなく、自分でちゃんと把握する必要があって、
だからこそ私は「普段から自分でやっておくのが大切」だと訴えています。
フリーランスの方だとなおさらです。
私はそのお手伝いをさせていただければと思いますので、お問い合わせくださいね。
とりあえずこの2つはすぐにでも始める必要があると思いましたので、すぐ書きました。
あとの提出書類については簡単なので次回以降のブログでご案内しますね。
どうぞお楽しみに。
今ご自身がどのような状況でコロナによってどのような影響を与えられているか、
ご自身の強みや弱み、機会や脅威は何か、
その新事業にはどのような内容で、どれだけの費用がかかるのか、
新事業によってどれだけの売上を見込まれているのか
など、書類でもって国に認められる必要があるわけで、
それを「事業計画書」で説明をするわけです。
よって、この「事業計画書」が一番の重要書類であり、
一番の難関であります。
事業計画書などのテンプレートはググればでてくるのですが、
この辺りはこのブログでもこれから紹介しようと思います。
しかも、これは1人で作ればはい、終わりではなく、
「認定経営革新等支援機関」と一緒に作成しなければなりません。
例えば、税理士さん、中小企業診断士さん、あるいはコンサル会社などです。
これに躍起になって現在めっちゃ上記の人たちは営業をかけているらしいですが…
もちろんこの人たちに依頼すると自分で作成しなくてもいい代わりに、
すんごい費用を取られることになります。
自分で作成してもいいからタダで済ませたいという方は、
「商工会議所」に依頼することをおススメします。
もちろん、専門家に依頼したからと言って、確実に採用されるわけではありません。
自分のことは自分が一番おわかりでしょうから、
少し難易度は高いですがご自身でやってきてもいいのでは…と思います。
そのためには、今の経営状況、財政状態など、
人任せではなく、自分でちゃんと把握する必要があって、
だからこそ私は「普段から自分でやっておくのが大切」だと訴えています。
フリーランスの方だとなおさらです。
私はそのお手伝いをさせていただければと思いますので、お問い合わせくださいね。
とりあえずこの2つはすぐにでも始める必要があると思いましたので、すぐ書きました。
あとの提出書類については簡単なので次回以降のブログでご案内しますね。
どうぞお楽しみに。