まず土日に入っていた予備校の校長が昨年失踪したこともあって、予備校自体が壊滅状態になり、
打ち切りとなりました。

さらに専門学校にのSPI講座も私のやりすぎが原因で、打ち切りとなりました。
やりすぎというのは、
専門学校は観光業の就職を目指すというコンセプトなんです。
コロナで就職が非常に厳しいと聞いていたので、
SPI対策もしっかりやったほうがいいやろうと私が判断し、
かなり難しいところまで踏み込んでいました。
しかし、それが気に入らなかったようで、何も聞かれることなく、
アンケートの結果が悪いという理由で打ち切りとなりました。
まあ私が悪いのですが、
それであれば1+1を教えておけばよかったのですかね。

追加の依頼として、
大学への
簿記3級講座、ビジネス実務法務検定講座、ビジネス会計検定講座を承りました。
増えてるやん！！っておっしゃりたいでしょう？

しかし、これねえ、
「ブレンド講座」なんです。
まさにコロナの影響です。
もともと撮影済みの講座（通信講座みたいなもの）を学生が見て、
そのフォローを対面講座でするわけです。
もちろん、回数は「たった数回」です。

そのたった数回のために、ある特定の曜日を全て空けなければならず、
他の仕事を承ることができません。

おそらくですが、
講師業としての収入は「約1/3」になるのではないかと考えています。

もし私が講師業だけに注力していたら、
おそらく今年度中に破産宣告をするはめになっていたかもしれません。

私はありがたいことにファイナンシャルプランナーとして、
マネー相談を受けているのもありますし、
デザイナーとしても動き出しておりますので、
損害を最小限に食い止めようとしています。

そもそも正直なところ、
講師業にはそこまでこだわりはありません。

みなさんは教育業界についてどのようなイメージを持たれますでしょうか。

ぶっちゃけ「講師は駒」です。

ピンハネ率50％以上は当然。
とある大学で間違って書類が届いたことがあるんですが、
そこには報酬額も書かれていました。
私がもらうはずの2倍以上の報酬が。
そりゃ大学教授は儲かりますわな。
誠実な会社さんだと思っていたので、かなりモチベーション下がりました。

報酬面で言うと、
教材作成もあるので時給換算で「1,000円」上げると言われていたのに、
営業会社を通したせいで「300円」しか上がってないというのもあります。
何もせえへんのに700円も取っていくんかいってなります。
こういうの何か規制していただけませんかね。


あといい加減な会社も多いです。
少しでも穴埋めしようと思って、
オンラインで家庭教師ができる「家庭教師メガスタ」に申し込んで、
さらには希望する面接の日程まで送っているのに、
その希望面接日時になっても何の連絡もありません。
「どうなっているのか？」と問い合わせをしたところ、
「現在システムがパンクしていて、復旧次第連絡します」
とのことでしたが、早1ヶ月が過ぎようとしています。

HPにはいかにも講師も生徒も大切にしますと書いていますが、
「どこが？？？？？？？？」
とはっきり申し伝えておきます。
絶対そんなことはないでしょうね。

これはまぎれもない事実なので書いてしまいましたが、
結構教育業界ではそんなことは多いですよ。
根暗、潰しあい、出る杭は打たれる…
学校もそうでしょ？？
そんな感じです。
いるだけムダ。
そんな教育業界でいい教育なんてできるわけないですし、
将来性があるわけではないんです。

今教員になろうとする学生がかなり減っているらしく、
教員になろうとする人を増やすために「見直しが必要！」とか言われてますけど、
絶対できませんよ。
改革しようとすると打たれるんですから。
足の引っ張り合いしかできない業界に未来はありません。

……はっ。

気が付けばすごいことを書いてしまいました。

いてもピンハネされるだけなので、
この機会で講師業を辞めてもいいかなあとは思います。

やるなら自分で…とは思っていて、
実はその準備も進めています。
「再構築補助金」を使っていこうかと思いますので、
その辺も含めて逐一ご報告します。

再構築補助金って何？という個人事業主の皆様、
その辺のご相談もできますので、
マネー相談共々よろしくお願いいたします。

今日はなんかすみません…。